Enjoy A New Island

ボーイミーツガールを研究するブログのような何か

時をかける少女をボーイミーツガール的に分析する

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はじめに

本稿では筒井康隆著『時をかける少女』を扱う。

本作は何度も映像化がなされているため、年代に関係なくご存知の方も多いはずだ。

今回はそれら映像作品ではなく、原作に収録されている表題作「時をかける少女」をボーイミーツガール的に分析していく。

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べ、べつにあんたのために書いたんじゃないんだからねっ!

男は顔を赤らめながらそう言った。

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とある飛空士への追憶をボーイミーツガール的に分析する

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はじめに

本稿では犬村小六著『とある飛空士への追憶』(以下『追憶』)を扱う。

『追憶』はライトノベルの名作として知られ、コミカライズ・映画化がなされた。(どうも映画版はなかったことにしたほうがいいような感じらしいが)

そんな『追憶』であるが、このように記事にして扱うということは皆さんどのような話か察しがついたかもしれない。

そう、ボーイミーツガールである。

それも「切ない」「身分差」「ボーイミーツガール」である。

おいしい要素が詰まっている。

前評判が高かったため期待しながら読んだが、その期待を裏切らない名作であった。

本稿では僕にとってのボーイミーツガールの定義、すなわち「出会い」・「イベント」・「信頼関係」という3つの観点から『追憶』を分析していく。

ちなみにガガガ文庫版を扱う。

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All You Need Is Killをボーイミーツガール的に分析する

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はじめに

本稿では桜坂洋著『All You Need Is Kill』を扱う。

コミカライズやハリウッド映画化もされているが、ここで論じるのは原作小説のほうである。

本作はいわゆるループものであるが、同時に主人公のキリヤ・ケイジ(以下ケイジ)とヒロインのリタ・ヴラタスキ(リタ)のボーイミーツガールでもある。

繰り返す、ボーイミーツガールである。

よってこの作品もボーイミーツガール的に分析していこうと思う。

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やはり俺の魔術の時をかけるキーリ・チェーンソーエッヂ。

What's your name?

僕は記憶力がどうも悪いので、これをした経験はあります、ただ記憶はありません、ということがかなりある。

ハルヒ』の記事にコメントいただいた時に言えなかったのですが、実は僕は実家にハルヒが全巻あるので読破した経験はあるんですね。

ただ記憶にはないのでまるで知らないようなコメントを返してしまったのですが。

 

話は変わって、そもそもこのボーイミーツガール研究ブログをやってみたいと思ったのは『君の名は。』がきっかけだったりする。

そんな『君の名は。』の英語のタイトルが「your name」だと知ってちょっと驚いた。

だって、それじゃ『君の名』じゃない? と。

僕だったら「What's your name?」にする。

これ多分「Your name is」派もいるんだろうな。

君の名は。』もいつか記事にしたいと思う。

見たことあるのかって?

経験はあるよ。

 

今回のBMG活

某古本屋に行ってきた。

お目当てはハルヒだった。

何せ全巻実家に置いていったせいで『消失』の記事が書けないからだ。

しかし、ハルヒは見つからず。

まさか全巻ないとは思わなかった。

ここまで来た電車代どうしてくれるんだ、と思いながら元を取る? ためにほかのボーイミーツガール作品をいくつか買ってきた。

それがこの記事のタイトルである。

・やはり俺の青春ラブコメは間違っている。

とある魔術の禁書目録

時をかける少女

・キーリ

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

の計5冊。

有名どころが多い。

中にはもしかしたらボーイミーツガール作品じゃないのも含まれているかもしれない。

なぜなら中身を見ずにタイトル買いをしたからである。

お値段はどれも100円。安い。

これでもうしばらくはボーイミーツガール作品を集めなくて済む……はず。

 

今回はこんなところで。

仮のミーツと真のミーツ

自分のボーイミーツガールの定義は『二人が「出会い」物語が始まり、「イベント」をこなすことで、「信頼関係」を構築する物語』であると以前も書いた。

この定義を補完するために今回新たな用語を生み出そうと思う。

それが「仮のミーツ」「真のミーツ」である。

この用語だけ聞いてもピンとこない人が多いと思うので、例を交えて用語解説と定義の補充をしていこうと思う。

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イリヤの空、UFOの夏をボーイミーツガール的に分析する

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はじめに

本稿ではタイトルにある通り『イリヤの空、UFOの夏』(以下『イリヤ』)を扱う。

イリヤ』はセカイ系を代表する作品であり、またボーイミーツガールとしても名作として知られ、ライトノベルのベストに挙げる人もいるらしい。

確かに『イリヤ』は名作であり、ボーイミーツガールとしてよくできていると僕も思う。

よくできているボーイミーツガール?

ならば分析しないと。

そんなわけでこれは『イリヤ』をボーイミーツガール的に分析した記録である。

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