Enjoy A New Island

ボーイミーツガールを研究するブログのような何か

けものフレンズ第1話をボーイミーツガール的に分析する

王道

けものフレンズはアニメ界に衝撃を与えた。

だが、それについては他の方がいくらでも論じているはずなのでここでは語らないことにする。

僕としてはけものフレンズが受けた理由に、今時見ないような王道なストーリーが受けたというのがあると思っている。

王道なストーリー?

そう、王道と言えばボーイミーツガールである。

さて、けものフレンズは果たしてボーイミーツガールなのか?

これに関してはいろいろな意見があると思うが、僕としてはボーイミーツガールであると思う。

かばんちゃんとサーバルの「出会い」、図書館を目指す旅路の中での様々な「イベント」、それに伴う二人の「信頼関係の構築」など、ボーイミーツガール要素が多分に含まれているからだ。

今回はそんなけものフレンズの第1話をもとにボーイミーツガールを論じてみたいと思う。

 

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86がすごい気になっている

86

86―エイティシックス― (電撃文庫)

86―エイティシックス― (電撃文庫)

 

どうやら7万部突破したということで。

この作品が単純にすごいのか、それとも電撃文庫が強いのかはともかく話題作。

ボーイミーツガール(ガールミーツボーイ)らしいので気になっております。

表紙からしてBMG要素匂わせてる。

そこまで自分の中で強く買いたいと思っていた作品ではないので古本屋落ちを待っていたが、こういったブログを始めるにあたって買っとくかー? という気持ちが生まれつつある。

試しに解体してみて

前回の記事で『狼と香辛料』をボーイミーツガール的に解体してみて思ったのが、狼と香辛料をボーイミーツガールとしてとらえるとさほど強い作品ではないということだ。

これは自分が新刊を追いかけているときから思っていたことだが、『狼と香辛料』の魅力はロレンスとホロのイチャイチャっぷりにある。

そこに巧みな会話が加わって、何とも言えないニヤニヤを生み出すのである。

これから読む予定の人は経済はおまけで二人のやり取りをメインに楽しもうと考えるくらいがちょうどいいと思う。

というかそう思っておかないと多分5巻あたりで脱落する。

狼と香辛料をボーイミーツガール的に分析する

ボーイミーツガールという観点から見る狼と香辛料

狼と香辛料という作品がある。

どんな作品かはこのページを見に来た人なら知っていると思うので省略する。

知らなければwikiを見るか1巻を買ってみるかしてほしい。

さて、この作品は経済の話でもあるが、ボーイミーツガールものとしても見ることができる。

1~17巻で話は一応の完結を見せているが、これをボーイミーツガールものとして見るときに17巻分を一つにしてボーイミーツガールものとするか、1巻だけをボーイミーツガールとするかは議論が分かれるところだろう。

だが、まず間違いなく言えるのは1巻はボーイミーツガール作品であるということだ。

ロレンスと賢狼ホロの出会い、トレニー銀貨を使った儲け話(話の軸)とそれ以外に設けられたイベントの数々、そして一緒に旅をするようになる信頼関係の構築。

私にとってのボーイミーツガールの定義にはがっちり当てはまっている。

よって、今回は狼と香辛料1巻をボーイミーツガールという観点から見てみようと思う。

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あいさつとかボーイミーツガールの定義とか

あいさつ

ボーイミーツガールを研究しているブログがないということに気づいたのが昨日のこと。

じゃあ自分で作ってみようと思いたったのが今日。

というわけではてなさんでボーイミーツガール研究ブログを始めることにした。

しかしながら、僕のボーイミーツガール知識はまだまだ浅い。

そもそもボーイミーツガールという物語の範囲が広すぎる。

だから誰もやろうとしなかったんだな?

でも、やってみようと思う。

ボーイミーツガール研究ブログとうたっておきながら、ただの感想ブログになるかもしれないし、関係ないことを述べることもあるかもしれない。

だが、それはそれで面白くなりそうなので、プロットのない小説を書き始める時のような不安とワクワク感を持ってやっていきたい。

ただ、いかんせん知識不足なうえに手探りの状態なので、あんまし更新頻度に関しては期待しないでほしい。

とりあえずははてなさん、そしてお越しいただいた皆さんによろしくお願いします、とだけ。

 

 

ボーイミーツガールの定義

そもそもボーイミーツガールとは?

 

ボーイ・ミーツ・ガール(Boy Meets Girl)とは、物語の類型のひとつ。直訳すると「少年が少女に会う」。つまり、少年が少女に出会い恋に落ちる話。
転じて、主人公の一人の少年が一人のわけありの少女と出会い、少女の近辺で起こる騒動に巻き込まれながらも、少女と共に騒動を解決しようとする、といった一連の話も指す。逆に少女が主人公の場合は「ガール・ミーツ・ボーイ」と呼ばれる。「月並みな話」という意味で用いられることもある。(wikipediaより引用)

 

要は男が女に出会うことでなんやかんやある物語のことである。

有名どころだと『天空の城ラピュタ』とかがイメージしやすいだろう。

これは逆パターン(ガールミーツボーイ)もある上、同性同士も存在する。

例を挙げると『魔法少女まどか☆マギカ』なんかはガールミーツガールの物語なんじゃないだろうか。

 

ありふれた話なんて意味もあるように、ボーイミーツガールは非常によくある話だ。

 

では、どんな話がボーイミーツガールになるのか。

これに関しては個人的な意見だが、「出会い」いわばミーツがあればボーイミーツガールと呼んでいいのではないかと思う。

出会いのない物語はボーイ「ミーツ」ガールではない。

恋愛もので例えると、出会った二人が恋に落ちる物語はボーイミーツガールで、カップルのイチャイチャ話はボーイミーツガールとは呼べない。

すでにカップルになっている状態から始まるのは「出会い」がないからだ。

 

恋愛話で例えてしまったせいで誤解が生まれるかもしれないので言っておくと、ボーイミーツガールは恋愛要素を入れなくても成立すると個人的には思っている。

だが、ボーイミーツガールにはボーイとガールの間にそれなりの信頼関係が構築される必要があるように思う。

最初は馬が合わないと思っていた二人がイベントを通じて互いを信頼するようになる物語などが存在するが、これもボーイミーツガールの一例ではないだろうか。

 

イベントにもいろいろあるが、ボーイミーツガールにおいてイベントとは二人の関係性に影響を与える出来事であると感じる。

この時生じる関係性の変化はプラスマイナスを問わない。

だが、マイナスイベントが発生した場合はそれを補うようにプラスイベントが後で発生する必要があるのではないかと思われる。

ボーイミーツガールの傑作『イリヤの空、UFOの夏』でもマイナスイベントが発生するが、この後でプラスイベントが発生した結果エンディングへと向かう。(『イリヤ』に関してはあとで長々と論じたいので具体的なネタバレは避ける)

 

つまり、二人が「出会い」物語が始まり、「イベント」をこなすことで、「信頼関係」を構築する物語はボーイミーツガールだと言えるはずである。

 

 

この定義については仮という感じでとらえてください。

後で改訂版が出るかもしれないので。